「ARM版 Windows」では、遠隔講義で用いるウェブ会議システム、大学へのアクセスに利用する VPNソフトウェアや、大学で配布しているウイルス対策ソフトウェアが動作しません。
このため、「ARM版 Windows」では、様々なアプリケーション、ウェブ会議システム、周辺機器、VPN接続、ウイルス対策など様々なトラブルが発生する可能性がありますので、購入の際は十分に注意を行ってください。
(終了しました)機器更新に伴う無線LANの一部停止について (2021年01月22日)
(終了しました)機器更新のため、無線LANが一部のエリアで停止します。詳細はリンク先をご確認ください (学内限定)
NII FileSernderにエラーが表示される (2021年1月20日(水) 16:58 〜 17:44)
NII FileSenderで以下の障害が発生していました。
障害発生期間:2021年1月20日(水) 16:58 〜 17:44
影響を受けたサービス:NII FileSender
障害内容:ログイン時にエラーが表示される
無線LANから .comドメインのウェブページを閲覧できない(2021/01/18 16:20発生 ~ 17:20ぐらいごろ解消)
不正なウェブページへのアクセスをブロックする処置を実施した際の誤設定により無線LANから .comドメインにアクセスできない障害が発生していました。
影響時間: 2021/01/18 16:20発生 ~ 17:20ぐらいごろ解消)
影響範囲: .comドメインへのウェブ閲覧
学生用メールサービス(edu.kaiyodai.ac.jpにログインできない(2020/12/14 20:30~2020/12/14 21:30ごろ解消)
学生用メールサービス(edu.kaiyodai.ac.jpにログインできない障害が発生していました。解消しました。
法定点検のための停電に伴い、NII 学術認証推進室/学術ネットワーク研究開発センター提供の以下のサービスが以下の日程でご利用いただけません。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。
期間:2020年12月11日(金) 8:30 ~ 12月14日(月) 18:00
※なお,作業の進捗状況により停止時間が前後する可能性がありますのでご了承ください。
影響を受けるサービス
OpenIdP
NII FileSender (紹介ページ) (ファイルのアップロード・ダウンロードともご利用いただけません。)
学認Webサイトの「IdP・SP一覧」ページ
学務システム Live Campusにログインできません(2020/11/30 21:00~2020/12/01 10:00ごろ解消)
学務システム Live Campusにログインできない障害が起きています。解消しました。
「感染リスクが高まる5つの場面」に気をつけよう
これまでのクラスター分析で得られた知見から、
・
感染リスクが高まる「5つの場面」
が新型コロナウイルス感染症対策分科会により提言としてまとめられました。
詳しくは
感染リスクが高まる「5つの場面」|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室を参照ください。
全ての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと
- ・基本はマスク着用や三密回避。室内では換気を良くして。
- ・集まりは、少人数・短時間にして。
- ・大声を出さず会話はできるだけ静かに。
- ・共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。
「RHEL6」のサポート終了について(2020年11月末)
RHEL6 (Red Hat Enterprise Linux 6)は2020年11月末にて Red Hat社のサポートが終了し、脆弱性対応パッチを含む各種アップデート提供が終了します。RHEL7 または RHEL8 への移行をご検討ください。なお、延長ライフサイクルサポート (ELS) アドオンはサポート対象となるパッケージが非常に限定的です。
ネットワークに公開するサーバでの ELSの利用は大きな制約と大きなリスクを伴います。
インターネットに公開するサーバで RHEL6 ELSの利用は非常に大きな制約を伴いますので、避けるようにお願いします。
サポート終了になる前の計画的なアップグレードをお願いします。
Webexにノイズキャンセラが追加されました(Webex 40.11 のアップデート)
11月18日に Webexサービスがアップデートされバージョン40.11に更新されました。
11月18日より、会議中の音声ノイズを低減する機能が追加されました。
音声とビデオ->スピーカとマイクの設定->「一時的な背景ノイズを減らす」より設定が可能です(現状では会議単位の設定が必要です)
音声ノイズ除去機能については下記ドキュメントを参照してください。
キーボードでのタイピングや犬の吠え声などのバックグラウンドノイズをフィルタリングして、より良い会議体験を提供します。
高度なディープラーニング、音声科学、音声処理技術は、あらゆる言語の人間の音声からノイズを分離します。
同僚には、ワークスペース内のノイズではなく、あなたの声が聞こえます。
この他にも Webex 40.11では、ブレイクアウトセッションの機能強化などが含まれています。
詳細は 「Webexミーティングの最新チャネルの新機能 2020年11月(40.11.1)」 (英語) を参照ください。
メールサーバのメンテナンス停止(終了)(お知らせ)
メールサーバの不具合修正のため、11月10日(火) 12:00-13:00ごろ利用できません。(終了)
作業の進捗により停止時間が延長になる場合があります。
ウェブメール、メールソフトによるメールの閲覧は可能です。送信および新規のメール受信ができません。
全学無線LAN kaiyo-1xのメンテナンス停止(終了)(お知らせ)
全学無線LAN kaiyo-1xは機材メンテナンスのため、 11月10日(火) 12:00-13:00ごろ利用できません。(終了済み:ダウンタイム 12:02-12:18)
作業の進捗により停止時間が延長になる場合があります。
メールの送受信できない障害が起きていました(回復済み)
システム障害により大学発行のメールについて送受信できない障害が起きていました(2020年10月15日13:00ごろ発生~2020年10月12:30ごろ回復)
2020年度入学者が端末室のPCにログインできない障害が起きていました(回復済み)
2020年度入学者が端末室のPCにログインできない障害が起きています。(2020年10月5日確認、2020年10月19日13:00ごろ回復)
原因は調査中です。回復済みです。
Office 2010(全エディション)、Office 2016 for macは利用禁止です(注意喚起)
2020年10月13日で Office 2010(全エディション)、Office 2016 for macがサポート終了しました。
Microsoftからソフトウェアの更新プログラムを受け取ることはなくなります。サイバー攻撃に対して脆弱な状態となり、非常に危険です。
Office 2010(全エディション)や Office 2016 for macは利用し、速やかに最新版の Officeへアップグレードを実施してください。
情報セキュリティ教育のためのeラーニングサービスの試験導入について(お知らせ)
教職員・学生を対象としたeラーニングサービス「MinaSecure」を試験的に導入します。
情報セキュリティに関するコンテンツが10章で構成され、各章単独で受講することが可能です。
10月9日に「MinaSecure: 新しいユーザアカウント」というタイトルで、ログインのための情報がメールで届きますので受講してください。全教職員が対象です(非常勤講師は除く)。
メール管理者を騙るメールについて(注意喚起)
メール管理者を騙るメールが送付される事象が発生しています。「同期エラーが7通の受信メールを返しました」などの件名(Subject)で送付されている可能性があります。これ以外の Subjectで送信されている可能性もあります。
HTMLメールに記載のURLは非常に危険ですので、クリックする際は十分に注意をしてください。
また、本学構成員の方で万が一、このような詐欺メールをクリックした、ID・パスワード等を入力した方は至急 海洋大CSIRTあてにご連絡をお願いします。
(参考)Cisco Webexへの接続障害について(本学は影響範囲外)
オンライン講義等で利用する Cisco Webex (Meeting, Training, Events)で障害事象が報告されています。ただし、本学で利用しているライセンスではこの障害の対象外とみられます。 (2020年10月8日 13-15時ごろ発生。回復済み)
Cisco Webexの録画容量が無制限になりました (10/1~)
オンライン講義等で利用する Cisco Webex (Meeting, Training, Events)の録画容量が無制限になりました(10月1日より適用)
端末教室で印刷できない障害が発生しています(継続中)
ソフトウェア障害により、端末教室で印刷できない障害が発生していました。(発生日時不明(9月30日ごろ)~2020年10月7日17時ごろ回復)。
Zoom等への接続障害について(回復済み)
上流ネットワークの障害により、Zoomおよび Twitterへの接続に障害が発生していました(2020年9月30日 13時00分ごろ発生~2020年9月30日 13時45分頃回復)。
Office 365/Microsoft 365のログイン障害について(回復済み)
Office 365/Microsoft 365(Teams, OneDrive等を含む)にログイン障害が発生していました(2020年9月29日 08時30分ごろ発生~2020年9月29日 13時00分頃回復)。
大学院ウェブページ www.g2.kaiyodia.ac.jpの障害について(回復済み)
大学院ウェブページ www.g2.kaiyodai.ac.jpの閲覧に障害が発生しています(2020年9月18日~2020年9月18日回復済み)
大学院ウェブページで利用していたサービスの終了に伴い、ウェブページを表示できなくなりました。
2020年9月18日16時ごろ回復済みです。
Webex 40.9 のアップデートについて(9/15-深夜のメンテナンスのお知らせ)
Webex 40.9 のアップデートについて
9/15-深夜のメンテナンスのお知らせ
ブレークアウトセッションと共同主催者の有効化、クラシックビューの廃止、ロビー待機などが有効になります。
詳細 「Webexミーティングの最新バージョンの新機能」
スケジュール: 2020年9月15日22時30分 ~ 2020年9月16日03:30 東京時間
Webex 40.9リリースの一部として、Webex meetingsにおいてブレイクアウトセッション機能が有効化されます。
ブレイクアウトセッションでは、会議の参加者を小さなグループに分けて、コラボレーションしてアイデアを共有できます。
これは、ワークショップ、教室、またはメインセッション以外で数人の参加者とプライベートに話す時間が必要な場合に最適です。
Webex 40.9リリースの一部として、会議中の 共同主催者機能を有効にします。
ミーティングの主催者として、他のミーティング参加者を共同主催者として割り当てることができます。
共同主催者は、他の参加者のミュートおよびミュート解除、ロビーへの参加者の移動または参加者の参加など、ホストレベルの権限を共有します。
録画、参加者への一斉メッセージは主催者のみの権限になります。
詳細は 「Webexミーティングの最新バージョンの新機能」 をごらんください。
ネットワークの通信障害について(回復済み)
ネットワークの通信に障害が発生しています(2020年9月10日 14:25ごろ~2020年9月11日 11時ごろ回復)
学内でネットワークループが発生しているとみられます。
全学の有線および無線LANネットワークの接続、学務システムや財務会計システムへのアクセス、メールの読み書き、ウェブページの閲覧に支障が発生する場合があります。
無線LANの障害について
機材トラブルのため eduroamの接続が不安定なことがあります(2020年8月13日~。8月末までに復旧見込み)。
kaiyo-1xに障害が発生していました(回復済み。2020年8月13日~2020年8月14日)
「重要な最新情報: Webex 機能が変更されています」というメールについて
「重要な最新情報: Webex 機能が変更されています」というタイトルで、Webexのシステムからメールが送付されています。
本学では、「Cisco Webex高等教育機関特別支援プログラム」を通じてライセンスを調達し、利用者にライセンスを付与していることから、時間制限は設定されません。
ウェブ会議システム Webex Trainingのマニュアルが公開されています
2020年6月7日に「Webex Trainingマニュアル version 2 ~機能と使い方~」(PDF, 9603 KB)が公開されています。
Cisco Webex Trainingは誰でも場所を問わずに遠隔授業や研修を開催・参加できるオンライントレーニングのためのツールです。
Webex Meetings/Eventsとの違いについても記載されています。必要に応じて参照してください。
ネットワーク障害(2020年5月28日~2020年6月1日)
5月28日15時ごろから6月1日13時ごろまで、ネットワーク障害が起きていました。
キャンパスネットワークに端末を接続する際は、端末の状態やネットワーク配線に十分に注意をしてください。
障害が起きていた時刻: 5月28日15時ごろ~6月1日13時ごろ
影響範囲: 全学ネットワーク。インターネットから学務システムへの接続、学内からインターネットへの接続(含むウェブメール)
症状: ネットワークに接続できない、接続が遅い、アプリケーションがエラーになる
原因: 不明
Webex 品質劣化時の対応方法
端末側の設定の確認
Webex に関連するサービスを利用中に、環境や一時的要因によって音質や画質が劣化することがあります。
もしそのような事象に遭遇してしまった場合、ユーザ(参加者)側でできるトラブルシューティング例を紹介します。
- WiFi (無線LAN) で接続している場合、有線ケーブルを使った有線接続に切り替える
- 使っていないアプリケーションを全て終了する
- Webアプリで参加している場合、デスクトップアプリでの参加に切り替える。専用サイトからダウンロードしたアプリケーションを使ってください。
- Windows の電源オプションを「高パフォーマンス」に変更する
インターネットを経由する音声会議、ビデオ会議は処理能力を必要とします。Webex等の通信品質に問題がある場合は、利用している端末のスペックについても確認が必要です。
端末の設定を確認しても改善されないとき
音声(繋がらない、途切れる)ビデオ・資料共有(映像がカクカクする、画質が悪い)のトラブル発生時には利用者側のログを取得することで解析を早く・正確に進めることができますのでご協力をよろしくお願いいたします。
- Webex会議の画面で上部の[ミーティング] => [情報] をクリックする場所とミーティング番号を確認しメモをする
- Webexの会議画面の上段にある [ヘルプ] => [パフォーマンス診断]=> [要約」をクリックする
- 表示された画面および、下部にある[音声とビデオの統計を参照] をクリックしスクリーンショットを撮り保存をする
- 上記の情報(ミーティング番号)および保存できた範囲の統計情報を添えて、ICTサポート窓口にメールする
参考: Webex 品質劣化時の対応方法 PDF, 612KB
テレワークを快適にする Cisco Webex TIPS集
「Webex Meetingを使いこなして快適で生産性高いテレワークを行うコツ」を紹介する文書が公開されていますので、必要に応じて参照してください。
- Webex Meetings 入門編
- 不要なアプリは終了しておこう
- VPNは切断しておこう
- 重要な会議は家族に共有しよう
- 5分前に会議に参加しよう
- VoIP(コンピュータ通話)で音声をつなごう
- ヘッドセットを使おう
- カメラ(自画面)をONにしよう
- MuteをONにしよう
- Webex Meetings 応用編
- 背景をこだわろう
- 好きな画面レイアウトにしよう
- 話始めに名乗って、話し終わったら「以上です」
- アプリケーション共有を使おう
- Mute on Entry を活用しよう
- 会議を録画して共有しよう
- 主催者退席時は権限を譲ろう
参考: テレワークを快適にする Cisco Webex TIPS集 PDF, 612KB
Visual Studioを使いたいVisual Studio については Community という無償版のエディションが一般に公開・配布されています。Windows, macの両環境で動作します。
教育または学術研究に利用可能です。
※Microsoftアカウントが必要です。
ご利用前に必ずライセンス条項(MICROSOFT VISUAL STUDIO COMMUNITY 2019 - Visual Studio)をご確認下さい。
最新版の Visual Studio 2019 のインストール方法は「Visual Studio のインストール | Microsoft Docs」をご参照下さい。
Microsoft Teamsの利用ガイド
この項目は編集中です。
Microsoftより Teamsを教育、講義などに用いるための文書が公開されています。本学では利用できない機能についての説明が含まれている場合があります。
Microsoft Teams で課題を提出する
教育向けMicrosoft Teams クイック スタート ガイド PDF
Microsoft Teamsを利用してこれから始めるオンライン授業の手引き(小・中学校向け) PDF,6647KB
Microsoft Teamsを利用した遠隔講義の提案 PDF,4192KB
Microsoft Teamsを利用してこれから始めるオンライン授業のノウハウ(動画)
Microsoft Teams利用者向けガイド
・Teams クイックガイド PDF: 12.6 MB
・Teams使い方マニュアル(PC編) PDF: 21.9 MB
・Teams使い方マニュアル(モバイル編) PDF: 7.87 MB
・Teams使い方ビデオ 1つの機能を1ビデオで解説しています(64本)
・外部ユーザとテレビ会議をする手順 (注: 現在はゲスト参加機能は無効になっており、この方法は使えません)
ウェブ会議システム Webexについて
この項目は編集中です。
国立情報学研究所の協力によりシスコシステムズが提供するウェブ会議システム Webex高等教育機関特別支援プログラムを通じて、本学でも Cisco Webex Meetingsおよび Webex Trainingを利用可能となっています(9月末までを目処)。
Webex Trainingは講義などの 1:Nのウェブ会議向け、Webex Meetingsは双方向会議向けのシステムとなっていますので、必要に応じて使い分けが可能です。
Webex Training 概要&使い方資料 (PDF, 2980KB)。
Webex Trainingを使うと、Q&Aセッション、オンラインテスト実施、アンケート、参加者の関心度チェックなどの機能を利用することができます。
シスコと国立情報学研究所、全国の大学・短期大学・高等専門学校の遠隔教育を支援- 180日間無償のCisco Webex高等教育機関特別支援プログラムをシスコが提供 - - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
利用ガイド、オンラインヘルプ、また無料のウェビナーにて利用方法が提供されます。
注: 4月6日当初は「講義録画機能(保存最大容量 容量無制限)」と記載がありましたが、システム負荷のため4月28日に「各校の保存容量最大10GBまで」に変更されました。詳細は上記の国立情報学研究所からのアナウンスをご参照ください。
「できるWebex Meetings」(PDF - 12.8 MB)
- 利用に関するオンラインウェビナーや利用ガイドに関しては、下記ページをご確認ください。
- Webexのオンラインヘルプに関しては下記ページをご参照ください。
Cisco社による無料ウェビナーの詳細な開催予定、参加方法は「コラボレーション ウェビナー - Cisco」を確認してください。
Webex Training 概要&使い方資料 (PDF, 2980KB)。
Webex Trainingを使うと、Q&Aセッション、オンラインテスト実施、アンケート、参加者の関心度チェックなどの機能を利用することができます。
コラボなび Webex Meetings編 (PDF, 5107KB)
Webexのしくみを理解して安全、快適にWebexを使おう (PDF, 8190KB)
スマートフォンからWebexに参加する方法 (PDF, 372KB)
今日からはじめる Cisco Webex Meetings (PPT, 2508KB)
Cisco Webex Meetings 教職員向けクイックスタートガイド(PPT, 1032KB)
テレワークを行う際のセキュリティ上の注意事項
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)より「テレワークを行う際のセキュリティ上の注意事項」が公開されています。
「情報漏えい防止の観点で、 テレワーク時に特に気をつけるべき注意事項」として以下のような項目が例示されています。
テレワーク環境を整備をする際には、是非「テレワークを行う際のセキュリティ上の注意事項」を参考に注意してください。
- テレワークで使用するパソコン等は、できる限り他人と共有して使わないようにしてください。共有で使わざるを得ない場合は、業務用のユーザーアカウントを別途作成してください。
- ウェブ会議のサービス等を新たに使い始める際は、事前にそのサービス等の初期設定の内容を確認してください。特にセキュリティ機能は積極的に活用してください。
- 自宅のルータは、メーカーのサイトを確認のうえ、最新のファームウェアを適用(ソフトウェア更新)してください。
安心・安全に利用するために : 基本のセキュリティ設定を確認しましょう (Windows 10)
リモートワークのために、新たに持ち出し用デバイスを展開したり、あるいは、個人で所有しているデバイスを業務に利用するケースや、オンライン学習のために、PC やタブレットを利用するケースが増えているかと思います。
安全・安心に Windows 10を利用するために、基本のセキュリティ項目を確認するための資料がマイクロソフトから提供されています。
Windows10で設定するセキュリティ項目を画像付きで紹介したPDF 資料もありますので、是非ご活用ください。
「うっかり」「つい」基本的な設定項目が漏れていることもあります。
更新プログラムを適用し、最新の状態で利用する(WindowsUpdateする)など、基本を確実に実行することはとても重要です。
ぜひ、この機会に、「うっかり」「つい」が無いように、みなさんのお手元の Windows10のセキュリティを確認してください。
Web会議に用いるハードウェアについて
Web会議やテレビ会議ソフトウェアを用いる際に、品質が向上するハードウェアについて記載します。
以下のハードウェアは 4月18日時点で、まだ入手することができます。
- USBマイク
- スピーカフォンやヘッドセットでもマイク機能は利用できますが、単体のマイクがあると音質が向上します。
- 2020年4月17日時点でも、売っている機種があります。
- 有線ヘッドセット
- 低価格のヘッドセットは品薄になっています。
- 「ゲーミングヘッドセット」など2020年4月17日時点でも販売されている機種があります。
- マイク機能が良好なものを選定すると、Web会議の際の音質が向上します。
- 無線(Bluetooth)接続と比較した場合、有線ヘッドセットの方が音質が優れている場合があります。
- 無線ヘッドセット
- 音質と安定性の点では有線ヘッドセットに劣ります。
- 利便性が高く、講義を受講する比率が高い場合には便利です。
- 書画カメラ
- 手書きの紙、メモなどを簡単に投影することができます。
- ペンタブレット
- Web会議ソフトウェアに「ホワイトボード機能」が有る場合、配布資料(PC画面)やホワイトボードにお絵かきができる場合があります。
以下のハードウェアの新規入手は難しいです。現在も通販サイト等に取り扱いがありますが、購入にあたっては製品の品質等について十分に注意してください。
- スピーカフォン
- 2020年4月17日時点では多くの販売店で品切れです。
- エコーキャンセラがついているスピーカフォンがあると会議の品質が向上します。
- ウェブカメラ
- 2020年4月17日時点では多くの販売店で品切れです。
ウェブ会議システムや包括契約をしているソフトウェアを利用するためのシステム要件は以下の通りです(Windows PC版のみ記載)。
ウェブ会議システムや包括契約をしているソフトウェア等を利用するためのシステム要件についてまとめています。
Microsoft Officeやウェブ会議システム機能については、各社のシステム要件の平均的な条件を「目安」として記載しています。詳細なシステム要件は、ソフトウェアメーカ等の提供する資料をご確認ください。また、スマートフォン、タブレット等を用いる場合については、ソフトウェアメーカ等の提供する資料をご確認ください。Web会議システムや マイクロソフトOfficeを支障なく利用するためには、CPU: 2-4コア(Intel Core i5もしくは AMD Ryzen相当など)、メモリ 8GB、SSD 250GB程度のスペックが必要となります。
またウェブ会議システム等の利用には、光ファイバなどの固定回線、ブロードバンド回線あると円滑にコンテンツを再生することができます。固定回線やブロードバンド回線の利用には、申し込みから利用開始まで一ヶ月程度かかる場合があります。また、ウェブ会議の利用等の際には画面サイズが大きい方が疲れにくいことから、ウェブ会議等について画面サイズについても検討が必要です。 | 各種ビデオ会議、ウェブ会議機能を使うための目安 Cisco Webex Microsoft Office 365や Microsoft Teams Zoomなど
このほかに、ウェブカメラ、マイクなどが必要です。 | MATLAB推奨環境 | (例) 富士通FMV LIFEBOOK UH75 大学生協モデル |
CPU | 2コア、2GHz以上 バーチャル背景の場合は Core i5, 4コア以上(Zoomの場合) | Intelもしくは AMD(早いほど良い) | Core i7、4コア |
メモリ | 4GB以上 | 8GB以上 | 8GB |
SSD等 | 4GB以上 | SSD 31GB以上 (フルインストール時)
| SSD 256GB |
画面 | | | 13.3インチ Full HD |
OS | | | Windows 10 |
情報機器による健康障害を予防しましょう
ディスプレイやキーボードを常時使用する情報機器作業を長時間実施する際には、作業環境や健康について注意が必要です。
厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」などを参考に、望ましい作業環境の確保に努めましょう。
参考:
厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を策定しました(令和元年7月12日付け基発0712第3号)」
厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」
3つの「密」を避けましょう!

Windows 7は利用を停止してください
2020年1月14日に Windows 7のサポートが終了します。
<対象製品>
・Windows 7
・Windows Server 2008 (R2含む)
・Windows Storage Server 2008
(Windows Server 2008については、ライセンスを調達の上で、アップグレードを実施してください)
Adobe Flash Playerのサポート終了について(2020年12月予定)
Adobe Flash Playerが2020年末にサポート終了になる旨が発表されています。
サポート期間が終了するとソフトウェアの脆弱性が修正されずに大変危険です。
Flash Playerの新規インストールについては、その必要性を十分に検討のうえ、実施するようにお願いします。
また、2020年12月には忘れずに Flash Playerをアンインストールするようにしてください。
登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックに関する注意喚起
日本国内においてドメイン名の登録情報を不正書き換え、ウェブページを改ざんする事案が複数発生しています。
JPCERT/CC および 日本レジストリサービスより、登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックに関する注意喚起が出ていますので、必要に応じて対策を実施してください。
所属する組織等で、Webサイト、ブログを開設するために、.comドメイン、 .orgドメイン、汎用JPドメインなどを取得、利用されている方は、これらの情報を参照して対策をご検討ください。ハイジャックされた場合、そのWebサイトの閲覧者も攻撃の対象となるおそれがあります。
・参考情報
JPCERT/CC「登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックに関する注意喚起」(link)
株式会社日本レジストリサービス (JPRS)「(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について」(link)
株式会社日本レジストリサービス (JPRS) 「補足資料:登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について」(link)
PC教室における学生証を忘れた場合
PC教室に学生証等を忘れた場合は、以下の窓口にお問い合わせください。
品川地区: 教務課総務係
越中島地区: 学生支援係
情報システム、ネットワークに関する問い合わせ先
現在利用者の皆様からのお問合せは、全学ICTサポート窓口で受け付けておりますので、御用の際は以下にご連絡をお願いいたします。
メール ict-support _at_ o.kaiyodai.ac.jp 内線0446 場所 品川:附属図書館1階事務室内
卒業後のメールの利用について
卒業・修了の翌月1日から、大学メールへのログインおよびメール転送はできなくなります。
連絡先として、大学メールアドレス(@edu.kaiyodai.ac.jp)を利用している場合は、卒業・修了時までに、適宜アドレス変更等の手続きを行ってください。
学部から大学院等へ進学する場合も、メールアドレスが変わりますので、新たなアカウントを受け取るまで、利用できません。
LINE等の「SMS認証番号」を聞き出そうとする詐欺について(注意喚起)
LINEを含む SNSやメッセンジャーサービス(Skype等)を使って、SMS宛に送られる「SMS認証番号」を聞き出そうとする詐欺の報告があります。
LINE、Skype、Microsoftアカウント、Googleアカウント等の認証のために、SMS宛に認証番号(PIN)が送られてきている場合、他人には絶対に教えないでください。
家族や親しい友人、先輩や後輩を名乗る人物であっても、絶対に教えないでください。
また、「2段階認証」を設定することで、アカウントの乗っ取りに対する予防策になりますので、必ず2段階認証を設定するようにしてください。
アカウントを乗っ取られた場合、別のアカウントに対する詐欺を行うために被害が拡大しますので、SMS認証番号を教えることの内容注意してください。
また、乗っ取ったアカウントを悪用し、LINEのを含む SNSやメッセンジャーサービス(Skype等)を使って、プリペイドカードや電子マネーの購入を依頼する詐欺の報告があります。
家族や親しい友人、先輩や後輩を名乗る人物であっても、LINE、Skypeや SNS等で、プリペイドカードや電子マネーの購入を依頼されても応じることのないよう、注意してください。
参考情報
【注意】 SMS認証番号を聞き出す詐欺にご注意ください (LINE公式ブログ)
LINE乗っ取り 急増 認証番号漏らしてはダメ 詐欺に悪用も (読売新聞)
LINE乗っ取り被害急増 県内 電子マネー詐取も (徳島新聞)
LINEをかたるphishingについて
LINE をかたるフィッシングの報告があります。
以下の特徴をもつメールを受信していることを確認しています。
誤って URLをクリックすることや、IDやパスワードを入力することのないように留意してください。
Subjectの例:
LINE-安全認証
LINE Corporation
本文:
お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。
お客様のアカウントの安全のために 、ウェブページで検証してお願いします。
こちらのURLをクリックしてください。安全認証
安全認証 <http://(ここに URLが記載されています)>
(注意喚起)ネットワーク管理者を装ったフィッシングメールについて
本学を装い、海洋大ID、パスワードを入力させようとするフィッシングメール(詐欺メール)が多数届いています。
絶対にパスワードを入力することのないよう、ご注意ください。
以下の特徴がありますので、注意してください。
- 差出人が「KAIYODAI.AC.JP <warpfil@speedy.com.ar>」となっている。
- 本文に「あなたのメールボックスのストレージが100%いっぱいです。あなたは、新しいメッセージを受信するために、いくつかのメールを削除する必要があります。」等の文言がある。
- リンク先が kaiyodai.ac.jp以外のドメイン名になっている
学外のサーバとSSHやFTP等が接続できない場合の回避方法
ネットワークの設定により、学外へのSSHや FTP等の接続が出来ない場所(建屋)があります。
必要に応じてご利用ください。
学務や履修に関する手続きをしたい
(新)学務システム「総合ポータルシステム LiveCampus」にアクセスしてください。
このシステムにアクセスするとプラウザから警告が表示される不具合がありましたが、解消されました。(2016年5月10日現在)
学務システムの操作等についての問い合わせは教務課に問い合わせをお願いします。